SPRINGROOVE 2007



	OFFICIAL SITE LABEL SITE Biography 1977年6月シカゴ出身生まれ、28才。シカゴの美大に通うが一年で退学、トラック・メイキングに専念するようになる。 2000年、ジェイ･Z『ザ・ダイナスティ～ロッカ・ラ・ファミリア』に「ディス・キャント・ビー・ライフ」を提供、以後『ザ・ブループリント』では「Izzo（H.O.V.A.）」、『ザ・ブループリントⅡ』では「’03ボニー&クライド」と、手掛けた楽曲は何れも1stシングルとなり、ジェイ･Zが“リスペクトするプロデューサーだけに楽曲提供を依頼した”という『ザ・ブラック・アルバム』でも2曲提供している。 2002年、MCとしてロッカフェラと契約。2004年、『カレッジ･ドロップアウトで』満を持してのアルバム・デビュー。全米ではノラ・ジョーンズと同じ発売日にリリースされ、惜しくもチャート初登場2位にとどまったが、発売1週目で44万枚と驚異的なセールスを記録。第47回グラミー賞ではアーティスト、ソングライター、プロデューサーとして合計10のノミネーションを得るという快挙を成し、3部門を受賞。 2005年、米タイム誌「今日最も影響力の強い100人」の一人に選定され、作品の影響やメッセージの複雑さが賞賛されている。同年のBETアワードでは唯一の複数受賞者となる。デビュー・アルバムが日本でもゴールド・ディスクに認定され、全世界でのセールスは400万枚を突破。


	OFFICIAL SITE LABEL SITE Biography フージーズの一員として人気を博し、ソロ・アルバム“the Miseducation of Lauryn Hill“が社会現象的大ヒットとなった、90年代を象徴する存在のひとりとなったアーティスト。幼少期から歌い始め、10代でTV番組や映画『天使にラブソングを２』などに出演。そして13歳でフージーズを結成するが、女優業も並行したため、デビューアルバムは94年“Blunted on Reality“まで待たれることとなる。この1stアルバムは前評判の割には評価を得られなかったものの、96年の2ndアルバム“the Score“が爆発的なヒットを記録する。それから2年後の98年、満を持してリリースしたソロ・アルバム“the Miseducation of Lauryn Hill“も、フージーズの2ndアルバム同様に爆発的ヒットを記録。日本でも「R&B」という言葉の認知度アップに非常に貢献したばかりか、そのジャンルの代名詞的存在として知られるようになった。その後賛否両論を巻き起こした“MTV Unplugged 2.0“をリリースしている。同年、ボブ・マーリーの息子であるロアーンとの間に息子を出産。ローリンは「ラップ」の認知を「歌」と同レベルに引き上げた、と米音楽誌で評され、彼女の才能はジャンルの壁をもうち砕いたと絶賛された。更に音楽界に限らずファッション界でも取り上げられ、米VOGUE誌は96年の夏「一番クールな女性」と評し、英FACE誌は表紙に取り上げ「現代女性の理想」とうたい、米Harper's Bazzar誌は「近い将来伝説となる人物」と評し、Essence誌は「彼女は音楽に革命をおこした人物」と書き、伝説的社会派ラップ・グループのチャック・Dをして「彼女は21世紀のボブ・マーリーである」と言わしめた。メディアによるローリンへの賛辞は止まる事がなく、98年米VOGUE誌ではマドンナと並んでベスト・ドレッサー賞に表彰され、各誌こぞって若きローリンに絶賛の嵐を贈った。 99年米グラミー賞で女性アーティスト史上最多の5部門を受賞するという大快挙も成し遂げている。


	OFFICIAL SITE LABEL SITE Biography 本名デヴィッド・マーリー。1968年ジャマイカにてボブ・マーリーと妻であるリタとの間に長男として生まれる。幼いころから父、ボブ・マーリーにギターやドラムなどの楽器を習い、10歳のころにはボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのライブやセッションに参加するようになった。ジギーという名前は彼がデヴィッド・ボウイを敬愛していたことから付いたニックネーム。ジギーは妹のセデリア、弟のステファン、異母姉妹であるシャロンとともに父親と「Children Playing In The Street」をレコーディング、そのメンバーがメロディメイカーズとなった。彼らはボブのイベントなどでパフォーマンスするようになり、ボブの葬儀でもパフォーマンスした。ジギーが17歳になろうかという時、ジギー・マーリー&ザ・メロディメイカーズとしてEMIと契約、『Play The Game Right』でデビューを果たす。続いて1986年には『Hey World』をリリースするが、ジギーは自分が声、ルックスともにあまりにも父親に似すぎていることからレゲエを脱却しポップ・ミュージックへと方向性を変えるが商業的に成功しなかった。EMIがジギーをソロへと転向させようとしていたこともあり、彼らはVirginに移籍。そこでトーキング・へッズのクリス・フランツらをプロデューサーに迎えた名作『Conscious Party』を発表。シングル「Tomorrow People」が大ヒットし、この作品は大成功をおさめることとなる。さらにリリースした「One Bright Day」も大ヒットし、グラミー賞も獲得と順調に成長を続けていった。03年ファミリー・グループに区切りをつけソロ作を発表。デヴィッド・リンドレーやスティーヴ・ジョーダンの他、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーとジョン・フルシアンテの参加など、話題を振りまいた作品となった。また、近年U.R.G.E(Unlimited Resources Giving Enlightenment)というチャリティの為の非営利団体も立ち上げている。


	OFFICIAL SITE LABEL SITE Biography 2006年の第48回グラミー賞で3部門を受賞したカニエ･ウエストの２ｎｄアルバム『レイト・レジストレーション』からのシングル「タッチ･ザ･スカイ」にフィーチャーされ一躍脚光を浴びたシカゴ出身のＭＣ、ルーペ・フィアスコ。元々ダ・パック(Da Pak)というラップ・グループの一員で活躍していた彼は、グループ解散後、その才能に早くから目を付けていたジェイ・Zがフックアップした逸材である。最終的にATLANTICレーベルとソロ契約を結んだ彼は、カニエとの共演で注目を集めた後、マイク・ジョーンズやリル・ウェインらと共にアメリカでのリーボックのキャラクターに抜擢された他、「TheSource」誌では3ヶ月連続の特集、「Billboard」誌ではデビュー前にも関わらず異例の表紙を飾るなど業界に大旋風を巻き起こし、あまりの人気爆発ぶりにアルバム音源がリークされ発売が延期されてしまう事態に。ようやく完成した待望のデビュー・アルバムは、レーベルを超えてジェイ・Zが共同エグゼクティブ・プロデューサーとして参加した他、リンキン・パーク／フォート・マイナーのマイク・シノダやファレルといった大物たちもバックアップしており、2006年ヒップホップ・シーン最大の大型新人として注目を集めている。


	OFFICIAL SITE LABEL SITE Biography LA出身。恐いもの知らずのタフでキュートな19歳。幼少期より様々な苦境(日常にだって闘いはある！)を乗り越え、キャリアを積む。当時16歳だった彼女の天性のラップ・パフォーマンスを見て舌を巻いた米キャピトル・レコーズも慌てて契約！19歳の”現在”が詰め込まれたアルバムは、アクセントの叫び、主張、そして飛び切りのフロウとサウンドで溢れている。2006年、ちいさなガール・ラッパー、アクセントがここ日本でも華々しい快進撃を繰り広げる。アルバム先行で先行配信された｢ZINGY FEAT. BEENIEMAN｣がバカ売し始める。（CD発売前に着うたダウンロード1万回!）。6月、アルバム｢INTERNATIONAL｣で日本デビューを果たす。オリコン洋楽チャート4位と好調な初動を記録。その後も好調なバックオーダーがあり、翌週と翌々週3位、その次に自己最高位2位を記録する。7月、初の来日を果たし、麻布十番WAREHOUSE、渋谷VUENOSなどでライブを行い大盛況。M-FLOのVERBALさんに気に入って頂いているようで、クラブにてご挨拶。中旬でついに10万枚を突破。あれよあれよと現在15万枚出荷突破!!


	OFFICIAL SITE LABEL SITE Biography 本名ルイーズ・アマンダ・ハーマンとして、ロンドン北部に位置する有名なウェンブリー・スタジアムの数ブロック先で育った。自身の小柄な体格からワガママな性格、そして日常で起こるムカつく出来事までをユーモアたっぷりにラップ！ビート･メーカーとしても有名なプロデューサーのMedasynと出会い、ロンドンのグライム・シーンに欠かせないアーティストに。数ヵ月後には、彼女の勢いのあるライム・スタイルがイングランド中、さらにはインターネットでも旋風を巻き起こし、彼女の名は一段と広まっていく。2005年には誰もが尊敬する「現代最高のラップ・アーティスト」でありDefJam総帥であるジェイ・Z自らの契約によりDefJamのロスター・リストに連なることとなった。新進気鋭のちびっこMC、レディー・ソヴァリンはDefJamレーベルの将来を担うアーティストとして期待されている。過去２年間でヨーロッパのクラブ･シーンを席巻、ブロガーから音楽ジャーナリストまでを大いに驚かせた。ベースメント・ジャックスのビートでフローするにしろ、ミッシー・エリオットと“ラヴ・ミー・オア・ヘイト・ミー（REMIX）”でヴァースをトレードするにしろ、彼女が自分自身のキャラクターを見失うことは決してない。　前代未聞、唯一無二、史上最強/最小MC!


	OFFICIAL SITE www.AImusic.tv <mobile> Biography ゴスペルクワイアーで鍛えた本格的な歌唱力。ロス生まれの完璧なバイリンガル。英語でラップもできてしまうストリート感覚。ロスのアートスクールで学んだダンスのセンス。ソウル、R&B、ヒップホップ、ダンスと全要素を横断する「クイーン・オブ・ヒップ・ホップ・ソウル」的エンタテイナー、それがAIだ。 AIは1981年11月2日LA生まれ。父が日本人、母が日本人とイタリア系アメリカ人のハーフ。4歳の時に父親の仕事の関係で鹿児島に移り、以後、日本とロスの間を行き来するようになる。歌と踊りをロスで本格的に習得、99年にはジャネット・ジャクソンの「ゴー・ディープ」のPVにダンサーの一人として出演。2000年に帰国しデビュー。2003年、デフジャム・ジャパンに移籍し「最終宣告」をリリース。2005年5月にリリースしたバラード曲「Story」は8位初登場の後、売上げ30万枚、ダウンロード250万件と2005年を代表する曲となる。同年のアルバム「MIC-A-HOLIC A.I.」（初登場4位）は50万枚超のセールスを記録し、この年、第56回NHK紅白歌合戦に初登場を果たした。2006年9月には最新シングル「I Wanna Know」と、アルバム「What's goin' on A.I.」（初登場2位）をリリースして、アルバムにおいては3作連続のTOP5入りを果たした。同アルバムツアー“What's goin' on A.I. Japan Tour”では自身初のホールツアーであるとともに単独では初となる日本武道館公演を含む全国11都市12公演で総計50,000人を動員、全公演が即日SOLD OUT。2007年、3月にはツアー・ファイナルの日本武道館公演の音源をシングル楽曲中心にダイジェスト収録した初のライブ盤「LIVE A.I.」、また、バンド、ダンサー、ゲスト、ステージ、全てが世界レベルと称されたファイナルの全容を完全収録したDVD「日本武道館 A.I.」がリリースされる。同DVDにはL.Aでのダンスリハーサル、ツアーに携わったクリエーターの声をもとにAIの素顔に迫る長編ドキュメンタリーも収録される。常にオリジナリティーを掲げ、幅広い層から支持を得ているAIは今後もノンストップで時代を率先していく。


	OFFICIAL SITE Biography 今や伝説と化したヒップホップグループ「KING GIDDRA」(９５年デビュー)のフロントマンとして名を馳せたZEEBRA。早くからその才能を開花させ、日本語におけるラップを新たな次元へと引き上げ、ヒップホップ・シーンの拡大に貢献した立役者。97年のソロ・デビューから常にトップの座に君臨し続けるも、常に上のレベルを追求する姿勢に共感を覚えるリスナーも数知れない。その音楽性の高さや技術、スマートなスタイルと存在感により、男女を問わずリスナーの間でカリスマ的存在となっている。また、アーティスト勢からの信頼やリスペクトも厚く、自身の作品に加えて世代やジャンルを超え数多くの客演も行っており、2003年にはR&Bプロデューサーの今井了介と日本のクラブ・シーンを代表するDJ KEN-BOとの３人でアンダーグラウンドとオーバーグラウンド、そしてヒップホップ・シーンとR&B・シーンを結ぶプロデュース・チーム"FIRSTKLAS"を結成するなどその足は止まらない。2005年、音楽制作に取り組みつつも東京ヤクルトスワローズと明治神宮球場の演出プロデュース"BeatPark"を手掛けたり、ドラマ「15歳のブルース」に主演出演するなど活動の幅を広げ、2006年２月には自身４枚目となるアルバム"The New Begining"を発表した。USトッププロデューサーのSwizzBeatzやScottStorchらの参加や、AI、Mummy-D、安室奈美恵を１つの楽曲に呼び込むなど、Zeebraにしかなし得ない、まさに『不可能を可能にした日本人』として日本中を震撼させた。また、Thaiで開催された"Pattaya International Music Festival 2006"に日本の代表として招かれたり、昨年の"SPRINGROOVE06"でDamian "Jr. Gong" Marley にステージに呼び込まれるなど、海外からも本格的に注目を浴びている。現在は地上波初となるHIPHOP専門番組"シュガーヒルストリート(日本テレビ毎週木曜深夜25:35～26:05放送中)"のメインMCとして活躍中。


	OFFICIAL SITE LABEL SITE Member RED RICE 若旦那 SHOCK EYE HAN-KUN Biography ｢RED RICE｣と｢HAN-KUN｣の2人が湘南で活動していた頃｢SHOCK EYE｣と出会い、お互いの志を確認。同じ頃、湘南に住んでRoggae Barを経営していた｢若旦那｣は中学校～高校時代の知り合いながら、しばらく顔を合わせていなかった｢SHOCK EYE｣と、偶然ぶに茅ヶ崎で再会。それぞれが出会い、自らの風を吹かせるための活動がここから始まった･･･。


	Biography 父親を日本人、母親をアメリカ人に持ちインターナショナルな環境に育つ。高校時代をアメリカで過ごし、バイリンガルを活かした独自のラップスタイルを磨く。ライブパフォーマンスでも得意のヌンチャクを取り入れるなど、観客を魅了させるステージを披露。 03年RIP SLYMEソロライブにWISEとして参加。04年*A BATHING APEのコンピレーション『NIGO』でRIP SLYMEのRYO-Z、ILMARI、そしてm-floのVERBALと共にDJ SHADOWのトラック“Kamikaze108”にTERIYAKI BOYZとして参加。05年WISE’n’SONPUBとしてクラブを中心にライブ活動をおこない、８月にはAPE SOUNDSから１stアルバム『DAKID』を発売。１１月、TERIYAKI BOYZとしての１stアルバム『BEEF or CHICKEN』を日本人として初めてDef Jam RECORDINGSから発売。プロデューサーにDAFTPUNK、NEPTUNES、BEASTIE BOYSのADROCKなど豪華なメンバーを迎えてのこのアルバムは、オリコン初登場４位を記録。１２月にはTERIYAKI BOYZで『デリバリイッチョウツアー』を開催。06年オフィシャルDVD『デリバリイッチョウツアーDVD』を発売。７月、ハリウッド映画『ワイルドスピードX３』主題歌『TOKYO DRIFT（FAST & FURIOUS）』収録のサウンドトラックをリリース。07年TERIYAKI BOYZとしての１stシングル『I still love H.E.R. feat. KANYE WEST』をリリース。２月、『Shine like a star』でソロデビューを果たす


	LABEL SITE OFFICIAL SITE Biography デナラーニという名前は南アフリカの言葉（ぺディ語）で、輝く星を意味する。教育熱心だった家庭環境で育まれた政治意識と、独力で身に着けた渡世術を兼ね備えたジョイは、野望に燃えてベルリンの音楽シーンへと参入。地元のソウル・バンドやレゲエ・バンドとパフォーマンスを重ねる。 “Music”が全世界のクラブでヒット。期を同じくして、フリュンデスクライスのフロントマンであるマックス・ヘーレと“Mit Dir”でデュエット。1999年夏のトップ・ファイヴ・ヒットとなる。その後FKオールスターズ（マックス・ヘレ、アフロブ、ジェントルマン、セコウ・ネブレット、デボラ、ブルック・ラッセル、ドン・フィリップ、DJフリクション）に加入。2年間渡りツアーをし、独自のヴォーカル・スタイルを築き上げる。その後、ファースト・ソロ・アルバム『Mamani』／ママーニを制作。マックス・ヘーレのプロデュースにより2002年にリリースされると、ドイツ・チャートで初登場8位を記録、4枚のシングルを生み出し、多種多様なジャンル、テーマを扱った。R&B、ソウル、ジャズ、アフロ・ビートを野心的にミックスし、幅広い層のリスナーを魅了した。アレサ・フランクリン、レッタ・ムブル、メアリー・J・ブライジを交互に彷彿させるジョイの歌唱は、『Mamani』をジャーマン・ソウルにおける画期的作品へと見事に仕立て上げた。数々のコンサート会場を満員にし、DVD付きのライヴ・アルバムもリリースしたジョイ・デナラーニ。ドイツ国内では多数の賞を獲得し、世界では・誰もが認める文句なしの“ジャーマン・ソウル界のクイーン”（MTV）と称されている。


	OFFICIAL SITE Biography 音楽業界でDJという芸術のテクニシャンと呼ばれるDJはそう多くいない。そんな中Spinbadは、ブレンド、スクラッチ、カット、ミックス、スピン、これらのスキルをあらゆる階級、人種や文化の人に受けいられる音楽的繊細さで組み合わせることができる数少ないDJ。 NY　NO.1のラジオステーションであるPower 105.1、アメリカ国内トップ４０に入るNew York's Z100でプレミアな時間帯の番組を持ち、アメリカ国内の主要８０都市で放送されるヒップホップラジオ番組、”Live in the Den with Big Tigger”への参加、３０国以上でのライブ・パフォーマンスに参加と、一般のDJを超えるユニバーサルなアピール力がある。彼自身が音楽そのものなのだ。世界中の音楽ファンが彼のパワーを認めるように、多くのメジャーなブランドも彼を認めている。Nike, T-Mobile、そして最近では、Pepsi が国内と海外での広告塔として彼を採用した。Saturday Night　Live、Letterman、Leno、Conan、といったメジャーなアメリカのトークショウに出演し、Moby、 Dido、No Doubtといったマルチ・プラチナム・アーティストの海外ツアーDJとして活躍。近い将来、彼自身のプロダクションを作りレーベルを始める。

※canceled
	Biography ディレイを飛ばしビートの上を暴れ回る、コミカルなキャラクターのGreg Nice、コクのあるボイスで甘くささやくような、歌心あふれるフロウが特徴的なSmooth Beeの2人組デュオ、Nice & Smooth。デビュー・アルバム"Nice & Smooth"では名曲"Funk For You"を残したもののレーベル倒産という憂き目を見る。そんな波瀾万丈なスタートではあったが、移籍先のDef Jamからリリースした2ndアルバムでは才能を開花させ、その地位を不動なものとした。見た目やラップは決してりりしいとは言い難くHIPHOP的なマチズモ(男性優位主義)など微塵も感じさせないが、そのユニークでひょうひょうとしたたたずまいで見る者や聴く者を楽しませる「超」エンターテイナーとして愛され続けている。数々のクラシックを生み出してきた彼らだが、その代表例としては、スチャダラパー&小沢健二がサンプリングしたことでも有名な"Cake And Eat It Too"、永遠のアンセム"Hip Hop Junkies"、98年にヒットした"Let it Go"などが挙げられるだろう。


	Biography オールドスクール期にはMasters of Celemonyのメンバーとして活躍。その後90年代に入ると自らがリーダーとなり、Lord Jamar、Sadat X、DJ Amamo等とBrand Nubianを結成。1stアルバム"One For All"はニュースクール色全開のHIPHOP黄金期を代表する傑作として、米ソース･マガジンから｢マイク5本｣という最高の評価を贈られている。しかし、Grand Pubaはその後グループを脱退しソロ活動を開始した。少々鼻にかかる独特な質感を持った声とメロディアスなフロウ、そして親しみやすい雰囲気で多くの支持を得ることになるが、98年には再びGrand Nubianに復帰しリユニオン･アルバムをリリース。そしてまた、2004年制作のアルバム"Fire in the Hole"では、内容の濃さでその健在ぶりをシーンへ強くアピールした。いつの時代も良質な作品を排出してきた彼は、オールドスクーラーからニュースクーラーまでの幅広い層のHIPHOPフリークから変わらぬ信頼を寄せられている。


	Biography MCやDJ、はたまたプロデューサーとして、最も影響力のあるアーティストとされるDITCの主要メンバー。作り込まれたラギッドなビート、JAZZやSOUL、FUNKなどから用いるスムースなサンプリング、そして知的なリリックで、EAST COAST SOUNDにおいて重要な一翼を担っている。また、Notrious BIGやFat Joe、O.C.等多くのビッグ・ネームにビートを提供している。HIPHOPカルチャーと音楽に対して偉大なる貢献を果たしているDr.DREやDJ Premierと並ぶ人気プロデューサーである。


	Member オニール・エドワーズケビン・ブレアークレイグ・ジャクソン Biography 今ジャマイカで最も人気のあるダンスホール・レゲエ・アーティストがボイスメール。オニールの父、ルピー・エドワーズはジャマイカで著名なアーティストでプロデューサーだ。グループは2000年に結成された。オニールとケビンはキングストン・カレッジに、クレイグはジャマイカ・カレッジに在籍していた。2000年に結成されたとは言っても、本気で音楽の道で生きていこうとしていたわけではない。毎木曜日にボイス・トレーニングを受けていた。転機が訪れたのはジャマイカを代表するプロデューサーで、自らレーベルを持つダニー・シャンペーンに見出されたのだ。ダニーが用意した曲は「ワー・ディ・タイム」。コラボレーションはこれまたジャマイカを代表するシンガー、デリー・ランクスと、なんとジャマイカのカリスマ・ダンサーで日本でも人気がある「ボーグル」だった。企みは見事に的中、このシングルは大ヒットし、2004年の「ベスト・グループ・オブ・ジ・イヤー」、「ベスト・コラボレーション」、「ビッゲスト・ダンス・ソング」の各賞を獲得した。勿論これ以前にもボイスメールはジャマイカのそうそうたるプロデューサーとコラボを重ねている。Tony Kelly, Christopher Burch, Don Carleon, Scatta, Lenky, Snow Cone, Robert Livingston, Nigel StaffやShaggyがオーナーのBack Yard Familyだ。その実績はジャマイカの若手グループ「ワーズ21」と共にメキメキと頭角を現し、ジャマイカのスーパー・グループ、T.O.K.のフォロワーとして高い評価を受けていた。ところが「ワー・ディ・タイム」の大ヒットの後に待ち受けていたのは驚愕の惨事だった。今年1月の夜、ダンスホールから出てきて近所のガソリン・スタンドに立ち寄ったところを二人組みに襲われ、拳銃を乱射され、14発もの弾丸を受け死亡する。ボーグルの人気に嫉妬した犯人たちはまもなく逮捕された。悲嘆にくれながらもボイスメールは追悼盤を企画する。プロデューサーにDon Corleonを起用、これまた人気ナンバー・ワンのダンサー、Din Donとコラボ。亡くなったボーグルのニック・ネーム「ミスター・ワッキー」から「ワッキー・ディップ」をリリース。9月30日のジャマイカの有名FM局「HOT102」で1位に輝いた。3人共好きなアーティストはボブ・マーリー、ビーニ・マン、バウンティー・キラー。


	CRAIG G 【JUICE CREW FREESTYLE CHAMPION】 Biography Craig Gのフリースタイルはホント凄まじい！ Marley Marl率いるクイーンズの古株集団；Juice Crewの一員であるCraig G。2003年リリース作ではベテランプロデューサー陣DJ PremierやMarley Marl、Large ProfessorからBeatminerzを起用し、全世界中にCraig Gのラップとプロデューサー陣のビートが話題を呼び、今現在でもクラッシクとして後世につたえている。８マイル（エミネム主演の映画）と、GET RICH OR DIE TRYING（５０セント）内のライムを書いたのも彼だ。 DJ Evil Dee & Mr,Walt 【Da Beatminers】 Biography ブラック・ムーンのメンバーであるイヴィル・ディーを筆頭に、ミスター・ウォルト／ベイビー・ポール／リッチ・ブラック／トーン・ザ・バックボーン／シャムで結成された、トラックメイカー集団。ウルトラマグネティックMCズ「POPPA LARGE」（92年）のリミックスが初仕事となる。以降、ナズやO.C.など、ラッパーの楽曲のみならず、ディアンジェロ、ジョーといったR&Bシンガーまで幅広く手掛け、着実にプロップを獲得してきた。そして01年、ピート・ロック／キャロン・ウィラー／ノーティ・バイ・ネイチャーら豪華ゲスト陣を招いたアルバム『Blace 4 Impak』を発表する。粒の荒いビートをタイトにシーケンスし、そこにソウルやジャズ、果ては水の滴る音に至るまであらゆるサンプルをセンス良く敷き詰めた、アンダーグラウンド臭漂うサウンドを呈示。また、アーティスト各々の特性を活かす手腕も白眉である。